フォトフェイシャル治療とレーザー治療
フォトフェイシャル治療に用いる光とは、一体どういった性質があるのでしょう。
レーザーを使った美肌治療は、光を使ってしみやそばかすを目立たなくできるとして知られています。
レーザー光での治療と異なり、フォトフェイシャルではIPLという光を用いています。
IPLの光はカメラのフラッシュのような光で、痛みや衝撃をあまり感じない点もフォトフェイシャルの利点です。
黒い色素に反応するレーザー光と、赤い色素に反応するレーザーの光で、黒いメラニンと赤い毛細血管に影響を与えます。
IPLの光は、赤にも黒にも反応する性質を持ち合わせています。
レーザーによる治療と、フォトフェイシャルによる治療とでは、どの点が違っているのでしょう。
フォトフェイシャルは、肌トラブルの元となっている肌の黒いメラニンや赤い毛細血管を選択式に影響を与えることができるといいます。
レーザー治療の場合は、何事もない皮膚にもレーザーが作用し、肌を悪くする恐れがあります。
皮膚全体に光を当てても、しみやそばかすがあるところだけフォトフェイシャルの光が作用するという点も魅力的です。
副作用のリスクが極めて低いため、顔全体にフォトフェイシャルの光を照射し治療することもできます。
フォトフェイシャルの治療は、レーザー治療のように施術者のスキルで結果が左右されることがありません。
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- 2015/09/12(土) 13:49:52|
- ダイエット|
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