食欲の抑制
食欲の抑制についてです。
肥満に悩む人の中には常に食欲がありすぎ、うまく抑制できないことで過食傾向になっていることがあります。
空腹でも食欲を抑制できるようになれれば、体重を減らすことも難しくないでしょう。
食欲は生理的な現象でもあるので、なかなか簡単に抑えることができないもの。
空腹に惑わされないことが、食欲を抑制する第一歩です。そもそも人の体は、どのような仕組みで空腹感や満腹感を感じているのでしょうか。
人間は食べ物を摂取すると血液中の糖が増加し、満腹感を自覚するといいます。
血糖値が低下すれば、体はエネルギー不足を空腹という形で認識し、食欲が増します。
つまり糖質が空腹を左右しています。
血液中の糖が増えると体は満腹を覚えて食欲を抑制するという仕組みです。
糖は血糖値を急激に上げ下げするため、血糖値が下がる時に食欲を感じやすくなります。
食欲が抑制できない原因は、糖質が多い食事をしているからという人もいます。
糖質控えめの食事に切り替えることで、ある程度の食欲抑制が見込めます。
食事量を減らしていくことで胃を小さくし、徐々に食欲を抑制しやすくできるといいます。
一定期間を過ぎると意識しなくて食欲が抑制でき少しの食事で、満腹を感じることができるのです。
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- 2015/09/12(土) 13:44:04|
- ダイエット|
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